ガンダムレギルスアヴェンジマグナム
千緋色 2018.07.20
使用しているガンプラ
HG AGE ガンダムレギルス HG AGE ギラーガ HG AGE ゼダスR
モデルナンバー
xvm-fzc/AM
Force
avengers
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ガンダムレギルスアヴェンジマグナム GUNDAM LEGILIS AVENGE MAGNUM xvm-fzc/AM グレイマン(灰色の男)と名乗るダイバーが扱うガンプラ。名前の通りAGE-2マグナムに復讐(アヴェンジ)するための機体。そのためマグナム対策用の武装が模索されている。マグナムがブリテン人のアーサー王をモチーフにしているのに対してサクソン人の象徴ウェールズの白き竜をモチーフとしてレギルスが選ばれた。しかしカラーリングは赤寄りに改められている。奇しくもマグナムが特務隊カラーを思わせる白になったため、対称的な色となった。 マグナムが攻撃に力を入れているのに対しアヴェンジマグナムは防御に力を入れている。フレキシブルに取り付けたゼダスの翼は前面に展開することで防御力を高めている。これはデスサイズのアクティブクロークやフルクロスを参考に作られている。またXトランスミッターが増設されているため、ビット攻撃はもちろんビームバリアの性能も向上している。ビームバリアとクロークで完全に閉じこもった形態になるとあらゆる攻撃を寄せつけない(ただしクロークによる可動範囲の制限でこちらも思うように攻撃はできない)。 フェダーインライフル[ゲイボルグ]は唯一手が加えられた攻撃兵装である。レギルスの盾と尻尾、ゼダスのソードを組み合わせて身の丈以上のライフルに作り変えている。 反転させるとランスになるため、その重たさから[ゲイボルグ]と名をつけることになった。また尻尾の接続軸が残されているため尖端が可動する。これを敵が避ける寸前に動かすことにより逸話通りの必中の槍と化す。 また鎌のような形にすることもでき、上述のクロークも合わせてデスサイズを思わせる姿となる。なおこの兵装を作ったことにより本体の尻尾はギラーガのものとなり、より猛々しさがますことになった。 元々はGBNではなくGPD用であった。四肢がギラーガ、上半身なレギルスのものから形状変更されてないのは破損しても予備パーツの調達が楽に済むという理由の名残である。GPDでグレイマンが使っていたゼハートの機体はことごとく謎のAGE-2使いに破壊されてしまい、アヴェンジマグナムはそれらの寄せ集めで構成されている。特に破損した部位はパテなどで補っているものもあるためその跡が残っている。