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アルブムデュエルガンダム

千緋色 2018.05.15

使用しているガンプラ

HGデュエルガンダム HGCEストライクフリーダム HGビルドアカツキ HGBFアメイジングウェポンバインダー HGBFパータントフライヤー HGデスティニーガンダム

モデルナンバー

ZGMF-Z01Z

Force

faith

コメント

終戦後、ザフト軍が各軍の兵器の技術の検証及び発展のためにいくつかの試験機が作られた。 そのうちの1機がアルブムデュエルである。 技術検証試験機であるため型式番号が特殊であり、試作機を表すXは外されている。また番号も新たに振り直されている。 系譜としてはザフトガンダム目の12番機テスタメントに近い。 前述の通り各軍の兵器技術の検証のために製造された機体であり、各部にその特徴が見て取れる。 胴体はビーム反射技術ヤタノカガミの検証のためアカツキが用いられている。しかし、ヤタノカガミを施す部位を胴体に限っても膨大な費用がかかることが判明したためほとんど施されていない。またストライカーパックの検証も兼ねていたため、当初の計画通り胴体はアカツキを模したままとなっている。 バックパックのジークフライヤーはデスティニーインパルスRの技術の発展型である。 機体名にデュエルと入っているがベース機ではない。実際のベースとなったのはZGMF- X20Aストライクフリーダムである。 CE73年時、ストライクフリーダムはザフト軍とは独立したクライン派によって作られていたためノウハウの共有化が出来ていなかった。つまりストライクフリーダムの技術ノウハウを得るために開発母体とされたのである。 フェイスエクステリアや名前がデュエルを模しているのは想定されていたテストパイロットがイザーク・ジュールであったためであるとされる。イザークが再びガンダムに乗るならばヤキン攻防戦を戦い抜いた愛機デュエルが適当であろうとされたわけである。PS装甲の色も白を基調としている。 また別の説ではザフト軍でのデュエルは兵装の拡張に適した機体であるという認識からデュエルが選ばれたともされている。アサルトシュラウドやジェグスなどの拡張兵装の母体となったことからもそれが伺える。命名の方法がラテン語の白を意味するアルブム+GATシリーズの1機デュエルであるため連合の行っていたアクタイオン・プロジェクトを模したとも推測される。 武装はCIWS、ビームライフル、ウェポンバインダー内ビーム砲、ナイフ、試作ビームライフル兼斧、腕部ビームシールドと豊富に盛り込まれているがビームサーベルが装備されていないという致命的な欠陥を持つ(ただしバインダー内に入れておくことは可能)